美容注射・疲労回復注射
プラセンタ注射
プラセンタとは、ヒト胎盤から栄養素や成長因子が豊富に含まれている有効成分を抽出し、医薬品として用いられているものです。
プラセンタ注射(皮下注射)には、主に以下のような効果が期待できます。
- 美白・美肌効果: 新陳代謝を促進し、メラニン色素の生成を抑制することで、シミや肝斑、そばかすの改善に役立ちます。また、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促し、肌のハリや潤いを高めます。
- ホルモンバランス調整: 肝斑は女性ホルモンの乱れが原因の一つとされており、プラセンタは女性ホルモンを整える働きがあるため、肝斑の改善に役立つと考えられています。
- 女性の薄毛の改善: 女性の薄毛(女性型脱毛症)は更年期障害や女性ホルモンの分泌減少などにより発症しやすくなります。プラセンタによるホルモンバランス調整作用により、女性の薄毛の改善にも役立ちます。その他にも、頭皮への血行促進作用、頭皮・毛髪の新陳代謝の促進 、プラセンタの有する豊富な栄養素(髪の主成分であるケラチンを生成する上で不可欠な栄養素です)などにより、抜け毛の減少、発毛の増加が期待できます。
- 赤ら顔の改善: プラセンタには肌の炎症を抑える効果や、肌の修復を助ける働きがあり、またホルモンバランス調整作用も有するため、赤ら顔(酒さ)の改善につながると考えられています。
- 生理前に悪化するニキビ、30代以上のニキビへの効果: プラセンタにはホルモンバランス調整作用、ターンオーバーの正常化、保湿効果、抗炎症作用など、いわゆる”大人ニキビ”に対し複数の効能を有しております。
(ニキビ治療について) - アンチエイジング: 細胞の新陳代謝を正常化し、免疫力や自己治癒力を高めることで、エイジングケアに効果的です。
- 疲労回復・体質改善: 基礎代謝を向上させ、血行促進、肝機能改善、自律神経の調整などにより、疲労回復や冷え性、アレルギー体質の改善にも期待できます。特に、更年期障害や風邪予防にも効果があると言われています。
よって、下記の症状がある患者さんにおすすめです。もちろん、男性の方にもおすすめです。
1. 皮膚科、美容皮膚科関連
- しみ、肝斑、そばかす、くすみ、しわ、肌荒れ、乾燥症状など
- 女性の薄毛(女性型脱毛症)
- 赤ら顔
- 20代以上で生理前に悪化するニキビ、30代以上のニキビ
2. アレルギー関連
3. 婦人科関連
4. その他
- 肝機能障害
- 冷え症、肩こり、腰痛、頭痛、疲労、イライラ感、不眠など
- 免疫力低下、風邪を引きやすいなど
| 内容 | 料金(税込) |
|---|
| プラセンタ皮下注射(1本) | ¥1,100 |
| プラセンタ皮下注射(2本) | ¥2,100 |
| プラセンタ皮下注射(3本) | ¥3,000 |
| プラセンタ皮下注射(4本) | ¥3,700 |
※初診時には初診料として3,300円が別途かかります。ただし2回目以降の再診料は頂いておりません(同日に他の自費診療が無く注射のみの場合)。
※予約は不要です。18歳以上(高校卒業後)から投与可能です。
※当院では保険診療におけるプラセンタ注射は行っておりません。
- 厚生労働省から認可されているプラセンタ製剤には「メルスモン」と「ラエンネック」の2種類があります。当院で採用しているのは「メルスモン」です。
- プラセンタ注射は生体由来のため感染症のリスクがある薬剤として特定生物由来製品の指定を受けています。しかしプラセンタ注射製剤は2種類とも発売以来、現在までウイルス性肝炎やHIV、クロイツフェルド・ヤコブ病などの感染症の報告は1例もありません。なお、プラセンタ注射を行った方は今後献血及び臓器提供ができません。ただし、プラセンタ注射を受けた人自身が輸血を受けたり、家族間での輸血をすることには問題ありません。
- 上記の理由により、注射を行う前には医師の説明後、同意書をいただいております。
- 1回の投与本数は2本以上が効果的です。
- 注射の頻度は最初の1~2ヶ月は週に1~2回、その後は効果を維持するため1ヶ月に1~2回のペースで受けることをお勧めします。
- 副作用は注射部位反応(赤み、腫れ、かゆみ、痛み、しこり、内出血)が軽度あるくらいです。
にんにく注射
にんにく注射はビタミンB1が主成分の注射です。このビタミンB1に含まれる硫化アリルがにんにくのような臭いを発するため、「にんにく注射」と呼ばれています。
このにんにく注射の代表的な薬剤は、ビタミンB1(フルスルチアミン)のみの製剤であるアリナミンF注射であり、この薬剤はにんにくの香りがします。これまで数多くの医療機関でにんにく注射として使われてきましたが、この薬剤を製造している会社が2025年9月に破産してしまい、2025年12月現在、アリナミンFの供給が停止している状況です。
当院で扱っているにんにく注射は「ビタメジン注射」です。にんにく注射の主成分であるビタミンB1が豊富に含まれており、それ以外にもビタミンB6、B12が配合されております。またにんにく臭も比較的軽度な薬剤です。
下記のような効果が期待できます。
- 疲労回復、体力維持
- ビタミンB1が疲労物質である乳酸の除去を助け、エネルギー生産を促進します。
- 免疫力向上
- ビタミンB1とB6が新陳代謝や免疫力を高めます。風邪の予防や体調不良からの回復に効果的です。
- 美肌効果、肌荒れ改善
- ビタミンB6が肌荒れやニキビの改善に役立ちます。
- 肩こり、腰痛、神経痛の改善
- ビタミンB1とB12がこれらの症状の改善に期待ができます。
- 貧血予防、精神安定、目の疲れの改善
- ビタミンB12の効能の1つです。
- 二日酔い改善
- ビタミンB1はアルコールの分解にも必要とされ、二日酔いの改善にも効果があります。
料金 1本:2500円(税込)
- ※初診時には初診料として3,300円が別途かかります。ただし2回目以降の再診料は頂いておりません(同日に他の自費診療が無く注射のみの場合)。
- ※予約は不要です。
- ※投与中もしくは投与直後、まれに軽い体の痒み、お尻の痒み・ピリピリ感が出ることがありますが、いずれも一時的なものです。心配ありません。
- ◎アリナミンF注射(ビタミンB1のみの製剤)と比べ、即効性はやや低いですが、その分効果の持続期間は長いです。
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